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脳科学 その1

脳科学から考える「言葉の大切さ」



いきなりですが、あなたの知っている怪獣の名前を挙げてください。



ゴジラ、ガメラ、ギドラ・・・いかがでしょうか。どれも強そうで悪そうな名ですよね。

これを見ると、「ガ行」が多いことに気づきましたか。



ヒトは音によって、そのものをイメージする力があるのです。

これを脳科学的に研究された方がいます。

黒川伊保子先生といいます。

「怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか」の著者です。


大手企業がこの「ことばの音が持つパワー」に目をつけ、黒川伊保子先生に、その企業の商品名を考えてもらったり相談したりするそうです。

例えば、車には「サ行」のものが多いそうです。

スカイライン、セフィーロ、サニー・・・

ヒトは「サ行」に爽快感やスピード感、清潔感を感じるそうです。

確かに風を切って、走りそうな車のイメージに合うと思います。

「サシスセソ」と発音するときに、ヒトは風の音を出すような感じにして、息を細く長く使うようにしてことばを発します。

その発音が、そのままそのことばのイメージになるそうです。



だから、「ガ行」は力を込めて、歯をくいしばるような感じで発音しますよね。

それが怪獣のイメージになるのです。



「ことば」には、すごいパワーが隠されているのです。

ヒトは一日に「6万個」の事柄を考えているそうです。

そしてその95%は前日もその前の日も同じ事を考えています。

そして、その6万個の事柄の80%はネガティブ(消極的・否定的)なものだそうです。



突然ですが、また質問です。

「あなたは、昨日何を食べましたか?考えてみてください。」



答えはもちろん一つではありません。ヒトそれぞれ違うものを食べているでしょうから。

でも、みんなに共通なことがここにありました。



さて、なんでしょうか?







それは今、食事を考えた時、頭のなかで、「ことば」を発したことです。

「えーと」や「なんだったかな」などと頭の中で唱えませんでしたか。
ヒトはものごとを考えるとき「ことば」にするんですね。

ことばを覚えてしまった人間は、考えるとき必ず「母国語」で考えるようになります。

(ことばのわからない生まれたばかりの赤ちゃん以外は・・・)



つまり何が言いたいかというと、

あなたの考え方はあなたが普段使っている「ことば」によって決まる
のです。

消極的なことばを使えば、消極的に考える習慣が身につきます。

積極的なことばを使えば、積極的に考える習慣が身につきます。



我々の現在の姿は、過去の習慣の産物です。

表情や話し方、姿勢なども過去からの習慣=癖(くせ)から来ています。

では、我々の考え方は・・・
そうです「使うことば」からきているんです。
よく使うことば、つまり口癖が重要になります。



あなたの口癖はなんですか?お子さんの口癖はなんですか?



我が家の長男の友達と雑談をしていたことがあります。

その時に私が「こうするといいんじゃない?」というアドバイス的なことをその子にいったことがあります。

そうすると、長男の友達は「無理無理無理」といいました。

もちろん、本人は本当に無理だから「無理」といったのではなく、口癖なのですね。

しかし、その言葉からは何も生まれません。やってみようという気持ちもないでしょう。

私が「やってみるといいかもよ」と言葉を続けても、また「無理無理無理」です。

それ以来、私はその子にアドバイスを送ることはありません・・・



この「無理」は、今の子供(大人も)は結構いう口癖だと思います。

うちの子も言っていたかもしれません。

長男にはそれ以来、「無理」は禁句!といってあります。
もちろん、親も言いません(家内にも言わないでね、といっていますが、言いますね(シュン))

でも、確かに「無理」といいたい時ってありますよね。

じゃあ、そんなときなんというか・・・

例えば「難しそうだけどできたらおもしろいね」「挑戦しがいがあるかも」などいかがでしょうか。

これが正解ではないかもしれませんが、なるべく思考を停止するようなことば使いは、気をつけさせています。

私は、「無理」だと言いそうになるときは「難しい」に変えることにしています。
(これでいいのかな???疑問は残ります。)


ヒトには、気質(生活の土台)や気性(自己意識)はある程度、先天的なものなので変わらないと言われています。

しかし、習慣や社会的役割は後天的なものです。

意識をすれば変えられるのです。

口癖を変えれば、発する「ことば」が変わります。頭のなかで駆け巡る「ことば」が変わります。

そうすれば考え方、思考が変わるのです。

子供の考え方を積極的な考えにするためには、口癖を変えさせればいいんです。



でもどうやって?





それはまず親が自分の口癖を変えることです。

そして、子供に語りかける「ことば」を変えるのです。


の題でも分かるようにネガティブな言葉は「いやな感じがする音」なんですね。

子供に話しかける言葉も、「いい感じのする音」つまりポジティブな言葉を投げかければ、子供もポジティブに受け取ってくれるのです。

皆さんも、会社でありませんか?

「あの人には何言っても駄目だな、あの人に仕事を頼みたくないな」と思うこと。

私は経験があります。
「ねえ、〇〇やってみようか」
「でも、うまくいかないかも」
「こうすればどうかな?」
「だって、〇〇〇を考えればダメでしょ」

「そこをどうすれば、うまくいくように考えてみようよ」
「うーん」


この会話の色つき言葉の中で、一つでも「そうだね、どうやっていけばいいかな?」「難しそうだけどちょっと考えてみるか」という言葉をもらえれば、どんなうれしいことか。

でも、上記の会話なら
「もうこの人に頼むのはやめよう」「この人とはいっしょに仕事したくない」
となるでしょう(実際そうなっています。)

例えできなくても、初めから「できない」といえば、すべてが不可能となります。

言葉にはすごい力があるんです。(と、私は信じています!!)

一度、お子さんに自分はどんな言葉を発しているか、考えてみる機会にしてはいかがでしょうか。

子供に投げかける言葉に気を付けるのは確かに疲れます。

一言いうのにも「どういうふうに言えば、我が子の心に届くのか・・・」

日々悩んでいますが、一種の実験だと思って私は楽しみながらやるようにしています。

「こういうと子供はどう反応するかな?」「あーこの言葉じゃない方が効果があったかも?」と

実験(声掛け)、結果(子供の反応)、考察(うまくいったかどうか)、次回につなげる、を繰り返しているところです。私も勉強中です。



一度、ご自身の口癖を書きだして見られてはいかがでしょうか。

「でも」「どうせ」「だって」など言い訳に使うような「ダ行」が多いかもしれません。ダメですよ。

あっ、「ダメ」もダ行ですね。ダメですね、私が使ってしまいました。m(_ _)m




追伸
黒川先生の本で
という本もあります。
子供が年頃になったら読ませたい一冊です。

ちなみに、私は24歳の甥っ子にプレゼントした本です。

私も若いころに読んでおけば今頃・・・・奥様ごめんなさいm(_ _)m



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教育関係で働くニ児の父親です。

中高一貫校の受検のため、
我が子と格闘した日々
を振り返り、ブログにしてみようと思いました。

受験勉強を通じて、
子供も私も共に成長できたと思っております。

この体験を今後の受験生の
特に親御さんのお役に立てれば幸いと思っております。

受検に際する心構えや
子供の変化に対する導き方、
また、過去問題を解く際の
解答用紙や模範解答も公開しています。


自分勝手な
「受験勉強思い出日記」とでも思って、読んでいただき、活用できるところがあればご活用ください。

あの日々を思い出しながら、皆様とつながっていきたいと思っております。

よろしくお願いします 
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